【無駄です】『まとめノート』を作るよりも『レビューブック』を使った方が100倍賢い理由を解説します!

こんにちは、かえさるです!

 

今回は

 

よし!自分専用の『まとめノート』作って勉強するか!

『まとめノート』作って、国家試験当日に持っていくよ!

『まとめノート』作った方が記憶に残るよ!

 

こんなこと考えていませんか?

 

これ、実は『してはいけない勉強法』なんです。

そんな勉強法から脱出する為に

「『レビューブック』を使い倒すことが試験攻略の鍵!」

についてお伝えします!

 

 

 

 

 

え?『まとめノート』ダメなの?

 

って思いますよね?

私も勉強を始めたころは、皆さん同様に『まとめノート』を作っていました。しかし、模擬試験では成績が伸びず、すごく悩んでいたことがあります。

 

まずは、作ってはいけない理由について解説していきます!

 

 

 

 

 

理由①

「ノートを作る事が目的となり、記憶に残らない」

 

『まとめノート』を作った経験がある方は、あるあるではないでしょうか?

初めは「フムフム!なるほど!」と理解を深めながら取り組むことが出来ます。

しかし、次の日になると大体忘れています、、、

 

 

ここで質問です。

『分かる』『解ける』の違いはご存じでしょうか?

 

「一緒じゃないの?」

という声が聞こえそうですが、結構違います。

 

 

 

 

『解ける』人は、問題を解いた後に「この設問は『なぜ』この答えなのだろうか?」と考える傾向にあります。

しかし『分かる』人はそのようなことをしません。

要は、「自分で考える」ことを放棄しているんですね。

 

そりゃ、一向に成績は伸びません。。。

 

 

 

 

理由②

「まとめノートを作ることに満足してしまう」

 

いや~!実はこれ、私の経験談です(笑)

まとめノート、、、作るとなんか気持ちよくなりませんか?

「まとめノート作って勉強したわ~!もう勉強したし、今日は寝よ!」

皆さん言ってませんか?

安心してください!これ、全く頭に入っていませんよ(笑)

 

そりゃ、成績は一向に伸びません。。。(2回目)

 

 

 

 

理由③

「『苦手』よりも『得意』のまとめノートを作りがち」

 

これ、あるあるではないでしょうか?

これも私の経験談です(笑)

だって、得意分野の方が自分が知っている知識を書くだけですから、めちゃくちゃ楽だし楽しいですよね?

 

そりゃ、成績は一向に伸びません。。。(3回目)

 

 

 

 

「おいおい、もうええて、、、」

という声が聞こえてきそうですね!

 

では、次に冒頭でお伝えした『レビューブック』について説明していきますね!

 

 

 

 

『レビューブックとは?』

皆さん、レビューブックとはご存じでしょうか?

 

レビューブック2023-24| がんばれ看護学生!【メディックメディア】

https://kango.medicmedia.com/books/rb/

 

上記にURLを載せたんですが、メディック・メディアさんが出版している参考書になります!

 

実際に、先輩や同期の方の9割くらいは持っていましたね!

私も先輩から譲ってもらったものでしたが、愛用しておりました!

 

じゃあ、レビューブックの何がそこまで魅力的なのか?

について解説していきます!

 

 

 

 

 

魅力その①

『国家試験に出題される分野を1冊で網羅できる』

 

これ1冊で十分ってくらい優秀な参考書になります!

全ての分野に対応している為、調べものをしようとしたときに、教科書やネットを使わなくてもすぐに調べられます!

 

ただし、ここで注意点があります。

レビューブックは万能参考書ではありますが、細かい点までは記載されていません。

レビューブックに載っていない内容(一般的なものは載っていますが、、、)もありますので、その時は付箋に必要事項を記入するなどして、自分専用のレビューブックを作っていく必要があります。

 

 

 

 

魅力その②

『国家試験当日にはレビューブック1冊で十分!』

 

皆さん!国家試験当日に持っていく参考書、何を持っていきますか?

まさか、過去問題集に模擬試験の資料、語呂合わせの参考書、、、沢山持っていこうと考えていませんか?

 

「ぎく、、、」

 

と思ったあなた!大量に参考書を持っていくのやめてください!

 

私は国家試験を受けた身なので、十分肌で感じたのですが、結論を言います。

正直緊張しているので、参考書なんか見る余裕ないです!!!

 

実際に、問題を出し合っている方を傍で見ていましたが、お互い焦っており、墓穴を掘っていました。(結果、受かったかどうかは知りませんが、、、)

 

もちろん、無理に持っていくなとは言いませんが、肩が凝るだけです。

 

 

 

 

魅力その③

『コンパクトで持ち運び便利』

 

全ての分野を網羅しているのに、コンパクトなんです!

コンパクトな分、分厚い点は弱点ですが、そこは目をつむりましょう!

 

大体の参考書ってA4サイズで分厚い(大きい)から、重たいんですよね、、、

その点、レビューブックはA5サイズなので、持ち運びやすいです!

 

 

 

 

魅力その④

『レビューブックとQBを使い倒そう!』

 

ここで、QBという言葉が出てきましたが、これはクエスチョンバンクの略です。

教科書⇒レビューブック

問題集⇒QB

みたいな感じで連動している為、勉強効率が10倍、いや100倍になります!

ぜひ使い倒してしまいましょう!

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

『まとめノート』よりも『レビューブック』を使い倒した方が勉強が100倍賢くなりませんでしょうか?

 

私も、初めは『レビューブック』を使い倒す勉強法を信じていませんでした。

しかし、成績が伸び悩む傾向にあった為、「モノは試しだ」と『レビューブック』を利用してきました。

結果、成績は徐々に伸びていき、国家試験当日にはその威力を発揮する事が出来「必修問題:満点(50点/50点)」「一般状況設定問題:8割(200点弱/250点)」の余裕合格を勝ち取ることが出来ました!

 

自慢ではございませんが、この記事を見ているあなたも実行してみてください!

「モノは試し」です!

 

 

 

どうでしょうか?

「おー!これなら出来るよ!!」でしょうか?

 

それとも「いやいや、ハードル高いって、、、」でしょうか?

 

まだハードル高い方には「いきなり取り組んでください!」とまでは言いません!

一つ一つじっくり取り組んでいきましょう!

 

まずは

「レビューブックを購入(または先輩から譲り受けてもらう)する」などでもいいと思います。

購入した後に「レビューブックに書き込みをしたり、まとめを書いた付箋を貼る」などして自分用レビューブックを作ってみるでもいいと思います!

このような感じで、いきなり『全て方向転換させる』ではなく『少しずつレビューブックに移行していく』ことを取り入れる習慣を身に付けていきましょう!

初めは抵抗があると思いますが、このプロセスが大切となります!

ですので、少しずつ取り組んでみてください!

 

これを少しずつ継続していくと今まで気づいていなかった勉強法に気づいてどんどん勉強に拍車がかかってくるかもしれませんよ!

 

 

コツコツ毎日勉強を続けていって、国家試験を突破していきましょう!!